冬の終わりから春にかけてできてくる夏みかん。
なんで「夏みかん」?、疑問に思ったことないですか?
夏みかんは春に収穫せず、そのまま木にならしたままにしておくと、一旦水分が抜けてもまた暑くなってくると水分が戻り、夏に収穫できる柑橘なんですよ。
実は夏の方が甘い。
もしご自宅に夏みかんの木があったら夏まで収穫を待ってみて下さい。
収穫してしまった夏みかんを丸ごと使ってジャムつくりませんか?
【材料】
夏みかん、グラニュー糖
【作り方】
- 果肉と皮に分け、皮は千切りにします。果肉は袋を外しておきます。
- たっぷりの水で皮を煮て、お湯をすて、また水を入れて煮立てる。これを3回繰り返しアク抜きます。
- アク抜きした皮にかぶるくらいの水を入れて煮込みます。
- 皮が柔らかくなったら果肉を投入。強火で一気に煮立て、水分がなくなったらグラニュー糖を入れて更に強火で水分が抜けるまで煮込みます。
【ポイント】
苦味が苦手な方は皮を剥いて下さい。