旬菜里の畑はほんの少し上にあります。
標高差にして500mあるかないかです。
そんなちょびっとの差なんですが冬になると5センチ近い霜柱が立ちます。
里ではほとんど見られなくなった霜柱。
踏みしめるとザクザクという音がします。
だから山の畑のたねつけや苗植えは11月中旬までに終わらせないと霜で持ち上がりダメになってしまいます。
逆に早すぎてもダメ。
芽がですぎると霜でやられてしまいます。
小さい芽のうちは丈夫なんですよ。
キャベツやほうれん草、絹さやなどを根付かせ、寒い冬を越えて野菜たちは甘くそだちます。
キャベツは特に収穫時期が長いほど甘く育ってくれます。
7年の歳月を経て自然から教わりました。
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