銅、食物繊維総量、ビタミンC、パントテン酸、ビタミンB6、葉酸、ビタミンE、カリウムが多く含まれます。
さつまいもはバランスよい栄養を貯蔵している食材と言っていいでしょう。
さつまいもの葉部分は根よりポリフェノール、ビタミンB6、ルテインが多い。
葉⇒茎⇒根の順だそうです。
実は捨てるところがない、そんな食材なんです。
さつまいもは糖質の多い食材なので糖質制限されている方は摂取量に気をつけてください。
ポリフェノールがブロックしてくれるとダイエットとして話題になりましたが、とりすぎはだめです。
成分について
ビタミンB6
たんぱく質の代謝に不可欠なビタミンです。
たんぱく質の摂取の多い人ほどビタミンB6の量も必要となります。
アスリートがバナナでビタミンB6を摂取しますが、サツマイモでも同じ効果を得ることができます。
脂質の代謝をサポートし、肝臓に脂肪が蓄積するのをセーブしてくれます。
ビタミンB6が不足すると湿しんなどの皮ふ炎や口内炎、貧血、脳波の異常などがおこします。
ビタミンB6は腸内細菌によって作られるので、一般的には不足しにくいビタミンですが、皮膚炎などの障害がある場合はビタミンB6の摂取を心がけたらいかがでしょうか?
ヤラピン
さつまいもを切るとでる白い液体がヤラピンという成分です
腸の働きを活発にする働きがあります。
ポリフェノール
抗酸化力をもっています
皮の周辺には、ポリフェノールの一種である「クロロゲン酸」が多く含んでいます。
さつまいもはは皮ごと食べましょう♪
ルテイン
ケールやホウレンソウより、さつまいもの葉は多く含んでいます。
白内障や加齢黄斑変性症など眼病予防に効く効果が期待されています。
酸化や光のダメージから守ってくれます。
参考サイト:http://luteininfo.jp/index.html