お茶作り

管理している山の畑周辺には、昔、畑の境界線をつけるためにお茶の木が植えられているところが多く見かけられます。
雑木を撤去して行ったら現れて来ました。

昨年、自由に伸びきった枝を剪定し、ちょうど良いサイズに切りそろえました。

せっかくあるお茶の木。
どうにか活かせないものかと思い、先日檜原村で行われた「お茶づくり&檜原村の自然満喫ツアー」に参加してきました。

1時間ほどで摘んだ茶葉は190g
茶葉を煎り、揉むを繰り返し、煎茶にしていきます。

7回ほど繰り返してできました。

初めてだったため、煎茶というより入りすぎたのか焙じ茶に近い状態でした。
令和元年の八十八夜に摘んだ茶葉で煎茶を作るという貴重な体験をさせていただきました。

最近では蒸す工程でおこなわれていますが、昔はどこの家でも煎ってお茶作りをしていたそうです。
おそらく私の祖母あたりは日常的にやっていたのかもしれません。

早速、旬菜里の畑の茶葉を摘んでみました。

おおよそ200gほど。
まずは蒸篭で蒸して、発酵を止めて

蒸した茶葉を広げて乾燥

今回は煎茶にはせず、抹茶として加工するために揉まずにそのままカリカリになるまで乾燥しました。

粉砕して抹茶に

旬菜里のオリジナルの抹茶ができました。

農薬もつかわず、無肥料で自然に栽培した茶葉で作った抹茶。
さて何にしましょうか!?

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