山夢来本舗(さむらいほんぽ)さんを紹介

山夢来本舗さんは3・11(東北大地震)後に誕生しました。

翌年、山武地方は福島の原発による風評被害に合い、産物であるいちご狩の販売数がダウン。
真っ赤に実ったいちごは処分するしかなかったんです。
毎年、1月から4月の土日は多くの人がいちご狩に来られていました。
2012年の年はガラガラ。
いちごだけじゃなく、あらゆる産物が被害を受けました。
安全と言われた数値であっても影響は大きかったんです。

そこでどうにかしないとと山夢来本舗さんが立ち上がりました。
山武市の産物を守らないと。
農家を守らないと。
と。

それは加工食品にして保存することでした。
最初はいちご酢、そしていちごミルクプリン。
大高醤油さんの工場内で商品開発されて、製造されています。

よく翌年から少しづつ人が戻ってきました。
今では賑わっていた頃に戻っています。

そして、今年、新しい商品が生まれました。
山武いちごチョコレートです。

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山夢来本舗の名前の由来は「山(武に)夢(は)来(る)」と私は勝手に思っています。
山武市の特産物を大事にしたい、そんな思いがこめられていると思っています。

旬菜里はそんな山夢来本舗さんを応援したく、商品を取り扱っています。

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