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ちまき、筍の皮から作っちゃおう♪

幼い頃、母に「昔は筍の皮を干して、包みとして利用していたんだよ」と言われたことが記憶のどこか残っていて、筍の皮が手に入ったらやってみようと思っていました。

身長ほどに伸びた筍から筍の皮を剥ぎ、干します。

晴れている日が続けば3日くらいで仕上がります。

使う時は1時間ほど水に浸して

ちまきの作り方
【材料】5個分

もち米2合、茹でた筍、干しシイタケ2個、筍の皮、タコ糸、めんつゆ

【作り方】
  1. もち米を研ぎ、めんつゆ5倍に薄めたつゆにもち米がかぶるくらいに入れて、一昼夜(6時間くらい)漬け込みます。
  2. 干しシイタケを洗い、かぶるくらいの水につけて戻します(※もち米をつける時と一緒で構いません。)
  3. 干しシイタケを水から取り出し、小口切りにします。筍も小口切りに。
  4. 干しシイタケを戻した汁に切った筍、シイタケを入れて,めんつゆ(大さじ1)を入れて煮込みます。
  5. 漬け込んだもち米、筍とシイタケの水を切り、混ぜ合わせます。(※切った水は捨てないでとっておいてください)
  6. 混ぜ合わせたもち米を5当分して、筍の皮で包み、タコ糸で縛ります。
  7. 蒸しに包んだちまきを並べ強火で20分蒸し、一度取り出してひっくり返してさらに20分蒸します。時々、切った水をかけてあげてください。

出来上がりです。

もしまだもち米が蒸けていない場合は再度蒸してください。

ワンポイント

具はなんでもいいと思います。好みの具を混ぜてください。
蒸しの水がなくならないように注意してくださいね。
お湯を足してください。

【体験農園】雨にも負けず、風にも負けずー落花生の種を蒔きましたー

本日、「豆・豆体験」開催しました。

前日が大雨だったため、本来なら耕す作業から始めるのですが、水を含んだ状態では耕すのが大変なので、前日降り始めから作業して、畝まで作って準備しました。

落花生の種まき

おおまさりと半立ちの2種類の落花生の種まきからスタート

カラスよけにネットをみなさんで協力しながらはりました。

※今回は水がいっぱい含んでいるので水やりはなしです。またマルチも困難なためやめています

空豆の収穫

10月に蒔いた空豆が収穫時期を迎え、種まきした方は空豆を収穫しました。

「えー、こんなにいっぱい?」と言う声が。今回畝によって収穫量に差が出来たようです。
それでも2キロ近くはお持ち帰り出来たかな?

お待ちかねのBBQ

今回は手羽を丸焼き、ちまき、ウインナー、タイのつみれ汁、蒸し野菜でした。

ちまきの筍皮は干して作っておいて、筍のおこわを包みました。
不安定ありましたが、うまく出来ました。
筍かおりを楽しんでいただけましたでしょうか?

鳥手羽は焦げてしまいましたが、好評でしたね!

そして恒例のデザート

マシュマロを火で炙り、チョコとサンド
くせになる美味しさです。

参加された方からの声
  • 普段あまりできない貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
  • そら豆早速食べたんですが、「こんな甘いそら豆食べたことがない!」と親も喜んでました(^-^)/
まとめ


天候が不安定な中ご参加ありがとうございました。
いつ雨が降ってきてもいいような感じでしたが、終了 までもってくれたのでホッとしております。

楽しんでいただけましたか?

発芽まで1週間から10日です。芽が出たらお知らせいたしますね
収穫は9月末から10月初収穫になると思います。

今回、空豆の収穫、落花生の種まきと合わせたイベントでした。

放棄地を耕作地に戻して一年半。
ようやく畑らしくなってきましたが、まだまだ石も残っております。

課題が残ってる畑ですが、みなさんのお力で耕作地にしましょう
よろしくお願い致します。