昨今、葛は厄介者。
大木にはびこり枯らしてしまうことも!
知らないと厄介者で終わってしまう。
葛の根っこは、葛湯として、そして葛きりとして、そして風邪薬の葛根湯としての原料となる。
そして葉は家畜のえさ。
花はポルフェノールたっぷりで食べれることができます
こんな可憐な花を咲かせます。
そして蔓は繊維として
掛川では葛布という布を葛の繊維がら取り出します。
葛は実は捨てるところがない草なんです。
昨年そのことを知り、繊維を取り出してみようと思ったところ、繊維を取り出すには7月頃の蔓でないとダメで
時を待っていました。
今年はチャレンジなので少しだけ蔓を採取
水につけて腐らせ、繊維を取り出してみます。
うまくできたらまたアップします。