旬菜里の山の畑は約15アールの森林を購入して、荒地を耕すところから始まりました。
雑木や笹が生え、ようやく畑にできるまでに整地するのに半年。
土日のたびに家族総出で作業しました。
最終的には業者を頼み、天地変換してもらいました。
それでも荒地だったこともあり、雨が降り乾燥すると土は硬くなり、耕すのに1畝1時間も時間がかかっていました。
家庭菜園用の耕運機を購入し、作業効率をはかりました。
灰をまいたり、牡蠣殻石灰を入れたりと試行錯誤して今の畑になりました。
今はちょっと耕すだけでふわふわになる土地になりました。
山の畑は芋類がよくでき、冬場は里より気温が低いこともあり、冬場のキャベツは甘く育ってくれます。
トマトも水はけの良い土地ということもあり、甘く育ちます。
自然の恵みをいっぱい受けて育っています。
人里離れた場所なのでまわりの畑の除草剤や農薬に影響受けずに育っています。