さつまいもの苗を植える時期は気温が25度以上になったころが植え時とされています。
6月初旬から中旬に苗付けした方が気温も安定し、雨も多く失敗しません。
また収穫量も変わってきます。
最近は5月も気温が高く、ホームセンターなどでは苗が早くから販売されているので5月中に植える方も多いかもしれません。
ホームセンターで売られている苗はハウスで栽培されているため、出荷も早いです。
自分で苗を作るとわかりますが、さつまいもの苗は5月終わりころが盛んに伸び始めます。
芽が十分でてきたら、15センチから20センチくらいの長さに切り込みます。
そして水のの中につけ、根を出させます。
1週間もすると根が出てきます。
根が出てきたら、いよいよ苗付けです
さつまいもの苗の植え方でさつまいもの大きさや形が変わってきます。
ごく一般的な植え方は苗を横にして植える方法。
この方法の場合、さつまいもは大きく立派に育ちます。
お店などで売られているようなさつまいもにしたかったら苗を指すように縦植えにします。
ただし、さつまいもは小さく育ちますので、素人の方やさつまいもの種類によっては適していません。
さつまいもの葉が出るように土をかけて、水をたっぷりあげてください。
苗の間隔は30センチから50センチで植えますが、さつまいもの特性で混んで植えると小さく育ちます。
逆離すと大きく育ちます。
玉豊のような強い品種は混んで植えた方が大きくなりすぎずてきしています。
苗がまだまだ余ってしまった時は葉っぱを調理して食べませんか?
葉っぱには眼病予防に効く成分が含まれています
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